前回の記事でも書きましたが、幼稚園受験をするにあたって一番最初に取り組んだのは、ベビーパークに通うことでした。
ベビーパークはご存じのようにお受験対策の塾ではないのですが、その当時一緒に通ったお子さんは、日本女子大学附属豊明幼稚園や東洋英和幼稚園、お茶の水女子大学附属幼稚園に合格しましたので、幼稚園受験や小学校受験のスタートとしても一定の効果はあるのではないでしょうか。
ベビーパークを選んだ理由
ベビーパークの特徴としては、
- 日本初の全国展開している親子教室
- 2年通われたお子様の平均IQが150超え
- 叱らなくても済む育児
- 知的能力や運動能力のほかにも手指の巧緻性を向上させる
- マザーリングという子育て相談の時間あり
という特徴があります。
一般的に脳の神経細胞の発達は0歳~2、3歳までの間に急速に進み10代半ばから20代前半に完成されると言われています。したがって出来るだけ早いスタートを考えておりました。
IQ150云々という事象よりも乳幼児期に脳に刺激を与えるという事を最重要と考えたのです。
そしてベビーパークの毎回のレッスンにはマザーリングという育児相談タイムが設けられています。
我が家は子育てが初めてだったこともあり、食生活についてや他のお子さんとの発達進度の違いなど不安に思っていたことが解消されたので非常に有益な時間となりました。
親子で一緒にレッスンを受ける事ができたので安心でした。
そして、いわゆる詰め込み式の教育ではなく、知的好奇心を刺激するレッスンだったのも大きなポイントです。
我が家の場合は生後2ヶ月の段階で体験レッスンに申し込み、3ヶ月目から正式に入会しました。
ベビーパークの体験レッスン
ベビーパークなどの幼児教室にご興味を持ちましたら、まずは体験レッスンに行くことをお勧めします。
幼児教室はほかにもいくつもあるので何件か回るといいと思います。我が家もベビーパークに通いながらもちょこちょこ体験レッスンを受けていました。
幼児教育だけではないと思いますが、何事も先生との相性があるのは事実だと思いますので、お子様や保護者の方との相性も考えてピッタリの教室に巡り合えるといいですね。
ベビーパークの体験レッスン申し込み方法
ベビーパークの体験レッスンの申し込みはこちらから↓↓↓↓
現在無料体験レッスンを受ける事が可能です。
HPで地域や時間帯を検索する事でできますので必要事項を記入して送信すればOKです。
また、希望する日時が合わない時なども時間調整してくれるのでかなり親切です。
ベビーパーク無料体験レッスンの内容
■ベビーパークの体験レッスンは全2回で行われます。(各回50分)
■1回目は育児勉強会、2回目は体験レッスンです。
1回目の育児勉強会は通常は、3歳までの知育の必要性や、育児方法の説明、ベビーパークのレッスンの流れや、ベビーパークに通ったらできるようになる事、クラスの説明などが行われます。
しかし教室の先生によって違いがあるのか、我が家の場合は1回目から通常レッスンが行われました。
ベビーパークの通常レッスン内容
ベビーパークのレッスンは最初の10分がマザーリングというママへの育児指導、後半40分がお子さんへのレッスンとなります。
レッスン内容はクラスによって違いがありますが、
■はじまりのお歌
■お返事の練習
■お座りの練習
■ハイハイの練習
■フラッシュカード
■百玉そろばん
■絵本の読み聞かせ
■手先を使った遊び
■体全体を使った遊び
■色、数字、物の名前を覚える遊び
など、数分ごとに次々に行うので飽きることがありません。
我が家はこの無料体験レッスン後にすぐに正式入会しました。
ベビーパークのクラスと料金について
ベビーパークのクラス
ベビーパークでは月齢7ヶ月ごとに、A~E(F)の5つのコースがあります。
Aクラス・・・・0歳2ヶ月~8ヶ月
Bクラス・・・・0歳9ヶ月~1歳3ヶ月
Cクラス・・・・1歳4ヶ月~1歳10ヶ月
Dクラス・・・・1歳11ヶ月~2歳5ヶ月
E・Fクラス・・・2歳6ヶ月~3歳0ヶ月
Aクラスはまだ首も座っていないような赤ちゃんでもスタートすることができ、その後発達具合に応じてB→Eというようにクラスが上がっていきます。
我が家はAクラスからスタートしました。
ベビーパークの料金
ベビーパークのレッスン料金は、50分×年間42回のレッスンです。
入会金(税抜) | 14,000円 |
レッスン料金/月 A~Dクラス | 14,000円 |
レッスン料金/月 E・Fクラス | 15,800円 |
教材費/月(税抜) | 1,000円 |
施設維持管理費/月(税抜) | 500円 |
※兄弟割引、双子割引などあり
ベビーパークの効果
ベビーパークに通った効果ですが、同じ月齢のお子さんに比べていろいろな効果があったように思います。
このブログに訪問くださる方は、幼稚園受験、小学校受験をお考えの方が多いと思いますが、お受験は同月齢のお子さんとの勝負になることが多いので、ベビーパークに通ったことによるアドバンテージは受験において大変有利に働きます。
以下ベビーパークの効果をみていきます。
運動能力
通常、0歳9ヶ月くらいからつかまり立ち、10ヶ月からつたい歩き、11ヶ月くらいから一人歩きを始めるのが平均のようですが、娘は8ヶ月の時点でつかまり立ちをして、ほぼ同時につたい歩き、一人歩きができました。
これはAクラスに通い始めた直後から、お座りやハイハイができるようになるための練習や、ベビーマッサージを行った効果だと思います。
言語能力
ベビーパークに通って一番成長が顕著だと感じたのは言語能力に関してです。
通常2語文が話せるようになるのは1歳8ヶ月から9ヶ月くらいだと言われていますが、娘は1歳8ヶ月の時点で3語文を話せるようになっていました。
これはベビーパークで「できるだけ子供に話かけるように」「絵本の読み聞かせを毎日行うように」と指導された事が大きかったと思います。
言語能力に必要な事は、もちろん英語学習にも同じ事が言えると思いますが、とにかく言葉のシャワーを浴びてインプットの時間を大量に確保する事です。
幼稚園受験の際の面接は子供に対しては簡単な質問しかされませんが、余裕をもってこなすことができました。
巧緻性
巧緻性は特に小学校受験に重要となってきますが、所謂手先の器用さのことです。
ベビーパークに通うことにより手先の器用さに関しては自然な形で養うことができました。
ベビーパークでは百玉そろばんやおりがみ、ブロック遊びなどを通して自然な形で遊びながら手先の訓練を行うことができます。
乳幼児期からこれらの遊びを多く取り入れることは受験の際大きなアドバンテージとなります。
コミュニケーション能力
幼稚園受験でも小学校受験でも必ず行動観察があります。
これはお友達と一緒に遊んだり何かを作ったりといったものですが、ベビーパークで早くからお友達と接することで早期にコミュニケーション能力が飛躍的に向上します。
お友達との行動の中で、仲良く遊ぶ、自分の意見を主張する、話を聞く、喧嘩をする、仲直りをするというような社会性を自然に学ぶことができます。
ベビーパークと幼稚園受験
幼稚園受験の試験内容は、主に面接、個別テスト、集団テストになります。
面接は、本人への面接、保護者との面接、個別テストはペーパーではなく絵本を見て質問に答えたり、カードの記憶、お絵かきなど、集団テストは親子で遊んだり、お友達と一緒に遊ぶ様子をみられます。
簡単に書きましたが、幼稚園の受験内容とベビーパークでのレッスン内容はほとんど合致しているのです。
よくベビーパークの費用は高いと言われることがありますが、大手の某幼稚園受験教室は、入会金で5万円以上、月額費用も3万円以上かかりオプションでさらに高額になるので、比べると大変リーズナブルだと言えます(もちろん学校別の詳しい情報は受験教室のほうが上ですが)。
我が家の娘も一緒に通っていたお友達も複数の難関幼稚園に合格していますので、ベビーパークには幼稚園受験の対策として一定の効果があると思われます。
まとめ
これから幼稚園受験を考えたり、お子様の教育に悩んでいる方はぜひベビーパークの無料体験レッスンをおすすめします。
娘の場合は、何より楽しく通うことができ知的好奇心の豊富な子に育ったので通ったのは正解でした。
もちろん教室の場所だったり先生との相性だったり、お子様やお母さんが満足する要因はいろいろあると思いますので、一度足を運んでご自分の目で確認されることをおすすめ致します。
無料体験レッスンの申し込みはこちらから↓↓↓↓
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