東洋英和女学院小学部の受験情報・倍率・試験日程・試験問題をまとめました

小学校受験

2020.04.21

本日は東洋英和女学院小学部の受験情報・倍率・試験日程・試験問題をまとめました。

東洋英和女学院小学部は、六本木にあるミッション系の大学附属の小学校で都心にありながら緑豊かな環境で学ぶことが出来る大変魅力的な学校です。

そして今年度注目すべき点は試験日程が11月2日（月）に変更された点です。

東洋英和女学院小学部はもともと2017年までは11月2日に試験を行っていたのですが、併願による高倍率のため1日に変更した経緯がありました。

しかし今年は11月1日が日曜日となるためプロテスタント系の日曜日の教会参拝のため2日（月）に変更になったものと思われます。

よって倍率も例年より上がることが予想されますので注意が必要です。

東洋英和女学院小学部の基本情報

所在地	東京都港区六本木5-6-14
TEL	03-5411-1322
FAX	03-5411-1323
アクセス	東京メトロ日比谷線「六本木」都営大江戸線「六本木」「麻布十番」より徒歩7分
HP	https://www.toyoeiwa.ac.jp/shogaku/

学院標語は「敬神奉仕」。

キリスト教による人間形成を重んじ、敬神奉仕の精神に富む女子を育成することを目的としています。

「神さまのために人のために」、

の3点を掲げています。

教育の画一化を排し、教師との個人的触れ合いを重んじ、幼児期より青年期に至る各成長段階において、一人ひとりを大切にし、人格の目覚めと自立を促し、豊かな人間性を育てるとともに、国際性を養い、敬神と奉仕の精神を培う事を教育方針とします。

創立以来週5日制を維持し、土曜日は授業を行わず、日曜日は自宅近隣の教会学校に出席します。

朝の礼拝から1日がスタートするなどキリスト教教育を大切にしています。

基礎学力の徹底を目指し、1年生から音楽、図工、体育、英語、聖書を、4年生からは全教科で教科担任制を採用しています。

国際化・情報化社会に対応し、英語教育に力を入れているほか、教科の枠にとらわれない「メープル」の時間を設けています。

※寄付金1口　100,000円・・・・3口以上任意

中学校への進学状況

【東洋英和女学院】ほぼ全員が内部進学

高校への進学状況

【東洋英和女学院】約98％が内部進学

大学への進学状況

難関大学を目指す生徒が多い一方で、芸術系の大学への合格者や、数年に一度は宝塚音楽学校への合格もみられるなど幅広い進学実績となっています。

近年においては、医学部や理系学部への志願者が増加傾向になっています。

東大、東北大、お茶の水女子大、東京外大、一橋大、京大、早稲田大、慶應大など。