お茶の水女子大学附属幼稚園説明会に行ってきました!

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2019年7月6日(土)お茶の水女子大附属幼稚園の説明会に行ってきました。

説明会は午前の部と午後の部にわかれて開催され、私は午前の部に参加しました。

 

午前10時会場、10時30分開始だったのですが、ざっと400人前後の父兄様たちが参加していたようです。

ほとんどが黒や婚のワンピースやスーツ、夫婦そろって参加されたご家庭も多く教育熱心なご家庭が多いように見受けられました。

 

結論としては参加して大正解でした。

是非娘をこの幼稚園に通わせてあげたいと思いました。

 

 

説明会概要

まずは、配布されたレジュメをもとに、お茶の水女子大学附属幼稚園の歴史、教育の目的、使命について説明がありました。

特に詳しく説明されていた重要だと思われる事項について記載していきます。

教育の目的

次のような子供に育てようとしているそうです。

・からだがじょうぶで、元気がよい

・ものごとにいきいきとした興味をもつ

・自分のことは自分でする

・思ったことははっきり話し、人の話をよく聞く。

・友達と仲良く遊ぶ

・創意工夫したことを楽しんで表現する

幼児が自分でやりたい事を見つけ、自分から取り組んでいくという、自発性・意欲を重んじる教育です。

 

お茶の水女子大学附属幼稚園の使命

・お茶の水女子大学の附属として、幼児教育の理論と実際に関する研究をします。

・お茶の水女子大学学生にとっての保育・教育の実習と研究の場でもあります。

・研究や保育の実際を公開して、幼児教育の進歩向上に貢献します。

 

当然ながら、大学の附属幼稚園であることを強調しておりました。

 

保護者の方へのお願い

家庭生活と幼稚園生活が連続性をもってスムーズに展開できるように、以下の点のお願いがありました。

・通園時間も大事な生活の時間となるように、原則として保護者の方が送り迎えをすること。

・昼食は、各自家庭からお弁当をもってくること。

幼稚園の概要

学級数・定員数

3歳児40名(20名×2クラス) 4歳児60名(30名×2クラス) 5歳児60名(30名×2クラス)  計160名

経費

入園料 31,300円

保育料 年額73,200円(幼児教育無償化による変更の可能性あり)

諸経費 年額30,000円程度(行費費、教材費、PTA会費として)

在園資格

・保護者と同居していること

・指定の地域(幼稚園から半径およそ3km内)に在住していること

・徒歩または公共の乗り物を利用して通園すること。

※通園は、保護者の送り迎えを原則とします。

保育時間

3歳児 9:00~13:00(11:00)

4歳児 9:00~13:15(11:15)

5歳児 9:00~13:30(11:30)

昨年度受験情報

これは説明会での話はありませんでしたが、参考までに昨年の受験実績を記載しておきます。

 3歳女児3歳男児4歳女児4歳男児合計
応募者数312220215160907
入園候補者数2020141266

 

今後について

「幼児募集要項」の配布について

11月5日(火)~11月7日(木) 14時30分~16時

11月8日(金) 14時30分~18時

 

日程詳細はこちらの記事を御覧ください。

 

まとめ

冒頭にも書きましたが是非娘を通わせてあげたいと思いました。

説明会の半分くらいの時間を使って園児の生活に関するDVDを映写していましたが、都会とは思えない自然いっぱいの環境の中で子どもたちがのびのび生活する様子は何事にも変えられない貴重な体験になると思えました。

ただし、保育時間がかなり短いこと、行事が多く保護者の参加が必要になることから幼稚園側でも各家庭で対応が可かどうかよく検討して欲しいと仰っておりました。

また、小学校にはエスカレーター式に上がるのではなく、試験を受ける必要があるということも話されていました。

いずれにせよ魅力的な幼稚園であることは間違いありません。入園にはかなりの倍率の抽選が必要になるので、相当なご縁がないと難しいとは思いますが、我が家も是非チャレンジしていきたいと思います。

詳しい試験情報などはまた後日記載いたします。

 

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